競馬基礎知識

【早見表】競馬場の入場料はいくら?大人と子供で料金が変わる?

「競馬場の入場料っていくらかかるの?」
「子どもは何歳から入場料がかかるの?」
「安くする方法はないの?」

こんな風に、考えている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、競馬場の入場料について説明していきます。

記事の後半では「入場料を安くする方法」「無料で競馬場に入る方法」を紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

競馬場の入場料は場所によって違う!

競馬場の入場料をイメージする画像

まず、競馬場の入場料について紹介していきます。

競馬には、以下の2つ団体があるのをご存知でしょうか。

2つの競馬団体
  1. JRA(日本中央競馬会)
  2. NAR(地方競馬全国協会)

団体によって入場料も変わりますので、それぞれの入場料を見ていきましょう。

JRA(日本中央競馬会)の入場料

JRAから見ていきますね。

JRA開催の競馬場では、100円か200円の入場料となっていますが、2022年のフェブラリーステークスから入場制限のためG1の日は500円に値上げされました。

わかりやすいように、表にまとめましたのでご覧ください。

入場料 競馬場
100円 ・札幌競馬場
・函館競馬場
・新潟競馬場
・福島競馬場
・小倉競馬場
200円 ・東京競馬場
・中山競馬場
・阪神競馬場
・京都競馬場
・中京競馬場

ちなみに、15歳未満は無料で入れます!

NAR(地方競馬全国協会)の入場料

続いて、NAR開催の地方競馬場の入場料を紹介します。

こちらはほとんどが100円ですが、一部200円のところもあります。

入場料 競馬場
100円 ・大井競馬場
・川崎競馬場
・船橋競馬場
・浦和競馬場
・金沢競馬場
・笠松競馬場
・名古屋競馬場
・園田競馬場
・姫路競馬場
・高知競馬場
・佐賀競馬場
・帯広競馬場
200円 ・盛岡競馬場
・水沢競馬場
無料 ・門別競馬場

ちなみに、入場券は競馬場の入り口近くで買うことが可能ですよ。

【JRA編】競馬場の入場料が安くなる2つの方法とは?

ここからは、入場料が安くなる方法について紹介してきます。

入場料が安くなる方法は、以下の2つです。

入場料が安くなる2つの方法
  1. 回数券を利用する
  2. フリーパスの日に入場する

では、1つずつ見ていきましょう。

(1)回数券を利用する

画像は引用する

1つ目の方法は、回数券を利用することです。

8枚つづり1,000円で販売しているため、1枚125円ということなります。

東京競馬場、中山競馬場、京都競馬場、阪神競馬場、中京競馬場なら、入場料が600円も安くなるんです。

少しでも安くすませたい場合は、回数券を買うことをおすすめします。

ちなみに、1人で8回使っても良いですし、8人で使ってもOKですよ!

この回数券は、競馬場の入場券売り場や、ウインズの総合インフォメーションでも買えます。

(2)フリーパスの日に入場する

2つ目の方法は、フリーパスの日に入場することです。

フリーパスの日なら、無料で競馬場の中へ入ることができます。

フリーパスには「全員がフリーパス」「女性だけフリーパス」「ファミリーだけフリーパス」と3種類ありますよ。

JRAのホームページに日程が記載してありますので、ぜひ確認してみてください。

>>JRAホームページ

まとめ:競馬場の入場料を安くすませて競馬を楽しもう!

いかがでしたか?

この記事では、競馬場の入場料について紹介してきました。

普段、テレビなどで放送されているCMや競馬番組は、JRAが開催しているレースが多いです。

それを見て、「友達や会社の人と行ってみたい!」と思う人も多いでしょう。

そのときに気になるのが競馬場の入場料ですよね…。

この記事で紹介している入場料を安くする方法を使って、試しに1度行ってみてはいかがでしょうか!